職業にきせんはナイ!?死体洗いとフーゾク | こすもこ 広島の土地家屋調査士

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広島の女性調査士「こすもこ」のつぶやき日記
土地家屋調査士合格その後つれづれなるままに・・・♪

うちの姉と義兄が

友達の行く末を気にしての二人の会話


「いざとなったらなんとでもなるよ。」


「そんななんとでもならんけん世の中不景気なんじゃん」


「やる気になればお金は稼げるよ」


「そんなに簡単な話はないよ」


「いや、死体洗いとか・・・」


おっと、なんで死体洗いがそこで出るんねん!とつっこみを

入れたいあたしだが割り込めずに聞き役に徹する。


「そんなん一般的な話にならんむかっ


「いやあるよ!!


「奥さんだって、フーゾクで働けんじゃろ!!


「だって、あたしはそんなとこで働かんでも

ちゃんとした仕事あるしぃ」


「じゃけん、一般的には死体洗いも選択基準に

ないっていうんだ。」


「だって、稼ぐ方法としてはありでしょ?」


「じゃぁ、フーゾクで稼げるかって

無理じゃろ?それと一緒パンチ!


おいおい汗

死体洗いとフーゾクで喧嘩すんなよぉ・・・


それも二人して友達を心配して

真面目な話してるのに・・・。


って、ここであたしが

「二人とも

なんで友達の行く末の心配が

死体洗いとフーゾクになるわけ?」


「だって奥さんが死体洗いなんて

非現実的なこというけん・・」


「いや、実際にある仕事だし、

ほんとにお金がいるんだったら・・・」


「じゃぁ、お金いるけんいうて

奥さんはフーゾク行けるかっていうんだよ!

人事かと思って・・・

人間はできることとできんことがあるんだよ」


「私は無理じゃけん、ちゃんと自分の仕事

もっとるし・・・。」


そして、又振り出しに戻る・・・


夫婦喧嘩は犬も食わぬとは

いうけれど

世の中ひろしといえども

死体洗いとフーゾクで討論している

夫婦も珍しいかと・・・

ついでに、兄の友達の行く末を案じて・・・


友達もこんな話をされているとは

露知らず、夜は更けていくのでした。

ちゃんちゃん。