中国で、エビこそは食べなかったものの
ビールは毎食飲み、（でも薄いのでじぇんじぇん酔わず）
エビのダシが入っていると思われる食事を毎回していたせいか
帰国してからも毎食後に何を食べても蕁麻疹が出て
参ってます。
お尻はおサルのおしりみたくまっかっか
見えないとこばかりに出てるのがまだ救いですが
薬がだんだんきつくなり、勉強するにも眠い眠い・・。
薬の利いてない時間を見計らいやるのが精一杯です。
早く治さないといけません。
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5/16 北京→天安門→紫禁城→万里の頂上→夜行列車
天安門広場です。
お天気が良くて暑すぎ
あたしも晴れ女で、雨が降ってもバスを降りたらあがるタイプですが
一緒のツアーで知り合ったハワイ好きの女子も超晴れ女だそうで
このツアー中は、「晴れすぎ！！」といっても過言でないほど
晴れでした。
ツアーガイドさんも最終日に「５日間も雨が降らないのは珍しい、
ついでに上海は曇りが多く４、５月は日がさすのは月に３，４日というのに
まぶしいくらいカンカン照りでびっくりです。皆さん良かったですねぇ。」と言われてました。
確かについた日の上海の空はどんよりしてたもんなぁ。
天安門です。
広かったです。
思ったより人は少なかったです。
お次は紫禁城・・・。
これが長いの広いの・・・
いけどもいけども同じ景色で
「もういい！！」って感じでした。
ついでにＶＩＰルームなる場所に
入りお茶を・・・と言われたのですが
これが、第一の監禁の始まりでした。
国宝級の絵や書があると言われる
部屋へ通され（監禁され）
平山郁夫と一緒にテレビに出てたという
書の先生がいて、書を買ったら写真撮影と
書の本をくれるという。。
結局、何人かが言い値で買ってましたが
絶対値切れんと言ったのに
うちのボスとあたしが掛け合ったら
３分の１になりました。
けっ、やっぱ嘘くさー。
こんなんで、国宝級だのなんだのとすぐ
日本人はだまされて「何でも鑑定団」なんかで
「３千円です！」なんて言われるんだ。
途中興味のない人が外に出ようとしたら
係員が「今まだ出ないで下さい」と門番
してました。
どうやら目標額に達するまでこの２５人は
出れないようです（笑）
何人かが買いやっと出れたあとは
又、同じようなつくりを何度も何度も
潜り抜けバスにたどり着きやっと
お昼になりました。
監禁時間が長くお昼ごはんは
とても遅くなりました。
でも、お昼でなんと
アサヒを見つけボスに
「アサヒ！！」といいおごってもらいました！！
味は・・・
なんかちょいと違うけど
中国ビールよりは濃いくておいしかったです。
で、おなか一杯になったところで
万里の長城へ・・・。
一時間で一番高いとこまで登って
帰ってきてくださいと言われ、
イタタといいつつ登りました。
途中は階段を数えながら
勉強をつづけるよか体力的なものの
方が楽・・・なんて訳わかんないことを
思いながら休まず一歩一歩くりだしてました。
なぜか頭の中のＢＧＭはチャゲアスの「万里の河」（笑）
やっと、たどり着いた高いとこからの景色は
「さいこーー！！」
となるハズだったのに、途中からの景色と
変わり映えせず、ちょいと残念。
紫禁城の行っても行っても同じっていうのを
見た後だったので思わず
「万里の長城も行っても行っても変わらずだねー。
中国って同じってのがキーワード？？」なんて
悪態ついてましたが、まさかその後も
そんなことがあるとはこの時点では
わかりませでしたが・・・。
そして、ふと思ったこと。
中国って、結構見えるとこだけって
感じのお国みたいなんです。
紫禁城もオリンピックにあわせて
修復工事してましたが、ほんとに
表面だけだったんです。
ということは・・・
万里の長城も見えるとこだけかなぁ・・・と。
見えないくらい先は、崩れてるんじゃないかと。
あと、古く見えないとこもあやシィ。。
そんなことを思うとどこまでもうそもんに
見えてくるのでした。。
結構急な階段でした。
夜は寝台列車に乗って北京から
蘇州へ・・・。
ふぇーん、今日みたく歩いた日は
お風呂にはいりたいよぉ・・。。
列車に乗るのも人、人、人で
大変でしたが、この列車の長さも
日本の貨物も負けるくらいの長さでした。
おそるべし、中国さすがの人口密度。
４人でひとつの部屋で、あたしは
三人組のオバサマ達と一緒に
なりました。
「おねーちゃん若いんじゃけん、上
あがってね（＾＾）」と言われ
にっこり二つ返事したものの
上がり降りは腰のこたえるので
あがった後は朝まで天空の人でした。
ここでも、勉強してたら尋問攻めでした。
まぁ、一日のノルマがあるというと
皆さん早々に寝てくれて助かりましたが（笑）
そうそう、話の中で一人の人に
「中３の子がおる」と言ったら
次の日には「おねーさんじゃなくて
おばさんだって！！」と言われました。
べつにいーけど・・・。
この先ずーーーっとこのオバサマたちと
食事は一緒でした。