6月13日 4時間半 | こすもこ 広島の土地家屋調査士

こすもこ 広島の土地家屋調査士

広島の女性調査士「こすもこ」のつぶやき日記
土地家屋調査士合格その後つれづれなるままに・・・♪

NOVAがニュースにでてます。

あたしもかつてはNOVAに通いました。

で、ポイントをン十万分残して期限終了。

なんとも情けない思いは今もひきづっています。

それまでポイント期限がのびるキャンペーンは

いくらでもやっていたのに、スタッフにも更新の

気がある旨を伝えていたのにいつのまにか

終わってました。なるほど、この位のポイント残に

なると更新させるより期限切れに持ち込むほうが

会社としては得なのか・・・と妙に納得したことを

覚えています。

試験が終わったら、このポイントを復活させる術は

ないかと考えたいのですが、既に無効かな?



ところで、NOVAに通い、英語の本はといえば

書店に並んでいるものはほとんど買いあさり

英会話のためにつっこんだお金は100万を

下らないあたしですが、、、しゃべれません汗


敗因は、なにしろ「HOW TO」ものが好きなこと!

「これで話せるようになる!」とか「3週間で英語が話せた!」とか

「朝二時おきで・・・」

とにかくそんな話の本もブログもサイトも読み漁りました。


ついでに文法の本も沢山あります。

あ”-単語の本もあるねー。


で、そんな時にある文に出会いました。


「泳げるようになるには水に入って

実際に泳がない限り、どんなにいい泳ぎの

スタイルを勉強しても、息継ぎを本でよんでも

決して泳げない!英語も同じ!」


そう、これなんです!


話せるようになった人の本を読んでも

自分が英語を話さない限りうまくはなりません。

文法を読んでも自分で悩む前に読んでも

身につきません。


「英語やるより調査士の資格でもとれ!!」と姉に

言われ、前々から「いつかは調査士に・・」という

重い腰をあげたのが一年半前。


「HOW TO」が好きなあたしの性格は変わっておらず

今度は「合格体験記」「掲示板」などなど本こそは

売られているのがすくないので、WEB上から収集し

お気に入りで毎日チェックしてました。


えーえー、計算が早くできると聞けばその情報を

収集し、研究するのに時間をかけて肝心な

過去問まわしは後まわし。

土地計算が一秒でも早くとしゃかりきにやったのに

本試験ではお得意の誤差補正も余弦定理も交点計算も出ず。

で、去年は撃沈・・・。


今年はというと、あいかわらず「HOW TO」が

好きなのは変わってませんが、自分のスタイルを

作りました。

そう、やっと水に入ったのです。

泳いで泳いで泳ぎまくる。

解いて解いてときまくる。

で、わからないとこについては解説をみて

それでも疑問があるときは六法を引く。


英語で例えるなら「六法」は「文法書」だと

思います。

できる先生たちは「文法がないと話せないから

文法は大事!文法を覚えろ!」といいます。


調査士を教える先生も「六法は基本。

基本がないと解けないから条文を覚えろ!」と

言います。


で、しゃかリキに六法とにらめっこしたって

英語の文法と一緒。

自分の中になにもないのに読んだって身にも

皮にもなりやしない!

時間かけて勉強した気になっているだけ!


順序が逆なんですね。


まぁ、あたま悪いのであたしが特殊なのかも

しれません。が、

ある程度の水準までいかないとだめだって

ことがよくわかりました。


あれだけ六法を開いて眠かった

のが、今すーっと、面白いように

読めたり、調べるものを忘れて読みいったり

することもあります。(って滅多にはないけど)

なるほど!!って感心したり。


もうあと二ヶ月しかないここにきて

やっと自分の勉強法が確立されるのは

遅すぎ!!と思いますが、もう迷うことなく

突き進めるのでこのまま一気に本試験

めざして頑張ります!!


調査士受かって、又英会話に挑戦しよっと。

今度は同じ轍を二度とは踏まないように。