最近ボスに言われます。
「あなたもドップリ土方さんになったよねぇ。(笑)
もう、この先つち関係で進むしかないよ!」
そう、ボスが言ってるのは、「どかたさん」でも
あたしの大好きな「ひじかたさん」でもなく
「つちかたさん」である。
測量会社に勤めて早20年、
夢は、薬剤師、進みそうな先は金融関係
でも、就職した先は、酒問屋そこで
日々なにも残らない仕事に嫌気が指し
建設を目指した先に問を叩いたのが測量会社。
(○○調査設計株式会社という看板で測量屋だと
思わなかったアホである。面接受けた後に気がついた)
かえるの子はかえるにならないと啖呵きって
数学の先生に
「サイン、コサインなんて測量屋になるわけでは
ないから一生使わない!!だから赤点は
勘弁して。」と赤点を免れた罰は今も償っている
気がする。
まぁ、測量会社に勤めててもあたしは測量屋さんでなく
どっちかというと用地屋さんで、交渉やら開発やらに
取り組んできたから、測量現場には、立会いや立木調査や
簡単な位置出し位しかでないけど、調査士とったら
現場もこなさなきゃね。
先日バイトにきていた測量士さんが、違う職業に就職すると
言ってました。年もあたしとあまり変わらず・・・
あ”-もったいない。その技術と知識くれって感じ。
調査士とったら、今度は測量士も挑戦しよっと。
技術は・・・、測量班に弟子入りさせてもらおう!
(って、境界くらいなら大丈夫か。)
って、急にこんなことを書いたのは、読者登録してくれた
測量をしてる女の子(って、失礼かな。女性としたほうがいいかな)
の記事を読んだことと、前出のボスの言葉が原因で
現在、過去、未来を考えさせられた。
振り返ると、自分がかかわった造成地、団地、大学、電波等、
道路に橋・・・残ることがしたいと思った成果はそこ、ここにある。
中には、思い出したくもない現場があるのも事実だけど。
今度は図面にも自分の名前が残せるように早く調査士とらなきゃ。