今年の年明けは、なんともぶっさいくな顔で、
いじけて、ご機嫌ナナメまくってて
自分でも手がつけられない
そんな感じのスタートした、mokoです。
・・・・というのも、
12月31日18時22分
うちのバロン君、このブログのアイコンにもなっている
アメリカンショートﾍｱｰのバロ君が、
らむにゃんの元へ旅立ってしまいました。
昨年、夏に病院に連れて行った時に、
腎臓の数値は確かによくなかったのだけど、
病院嫌いすぎて、熱中症と心筋梗塞を
しかかり、家に連れて帰ってからも目が離せない
そんな感じでした。病院に連れていかなければ
よかったかも、、このままいなくなってしまうのではないかと
本当に心配しましたが、持ち直し、
それから1週間は、毎日往診にきてもらいました。
病院には連れていけないから、あたしが行って
薬を処方してもらっていました。
秋から少しづつ痩せていって、
どこかで覚悟をしてきたけれど、
それでも、まだ一緒に年を越せるかなと
思っていた矢先でした。
31日は、明け方ベッドにやってきたので、
抱っこして、二度寝してました。
もうちょっと一緒に寝とこうよって感じだったので、
二人でゴロゴロしてました。
それが、お昼すぎたあたりから、
椅子にも上がれないし、普通に歩けない。
掃除する気にもなれず、バロの様子をみていました。
最後は、クッションに毛布をしいて、
お手手つないでなでてました。
心臓のリズムが少しづつ崩れていくような
気がしました。
手を握ってて、ふと気がつくと、もう心臓は
動いてませんでした。
ほんとに全くいつだったのかがわからないくらい
静かに逝きました。
最後まで、賢いにゃんこでした。
あたしが、忙しくない日を選んでくれて、
あたしが、泣くから、苦しまずにそばにいるときを
選んで、、、
そして、亡骸の旅立ちは、4日の朝でした。
葬儀屋さんは2日からだったんだけど、
4日までいっぱいだと言われ。。
あたしがきちんとお別れができるように、
そして、皆とお正月ができるように。。。
涼しいお部屋なら、保冷材を下にいれておけば
大丈夫って、、
今にも起きてきそうなバロ君といました。
前の日の
30日は、ゴルフに行ったんだけど、
4年ぶりのゴルフはメタメタで、
グダグダで、その後、打上があったので、
気乗りしないと思いつつ飲みに行きました。
遅くになったけど、バロ君はいつもように
お迎えにきてくれました。
前の日、行かなければもっとバロ君と
おれたのかも、寂しい思いさせたかとか、
あげればキリがないけれど、
しんどいとこを見せるのは嫌だっただろうし、
バロ的には、最大限のオトコマエぶりを
発揮してくれたんだから、と思いつつ。。
どんなに覚悟してても、やはり、思うことは沢山あり、
そして、、1月1日は、見事に泣き腫らしたぶっさいくな
あたしで、ふてまくってました。
もう、自暴自棄というか、久しぶりに
なんていうか自分が手におえない感じでした。
姉にもあたるし、、サイテーでした。。
玄関あけても、こない、
音がしても、いない。。
慣れるまで時間がかかりそうです。
誰もいない家、、、
マスマス帰らなくなるな。。。