4月26日 二時間 | こすもこ 広島の土地家屋調査士

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広島の女性調査士「こすもこ」のつぶやき日記
土地家屋調査士合格その後つれづれなるままに・・・♪

4/26 勉強内容:

土地 宿題

記述 まとめ


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最近やはり調査士受験者の気になる

ところは「複素数」だと思います。


あたしのブログにも「複素数」で

検索してやってこられるかたが

多いようです。


先日も東京法経の答練で生徒が

講師に「複素数ってどうなんですか?」と

聞かれてました。


一人の講師は

「35才より上の人はやらなくていい」と言われ

別の日、もう一人の講師は

「今更やるより他のやらんといけんことをやれ!」と

言われてました。

前者の講師はこのGWで大阪の複素数を交えた講義を

される方なので複素数はご存知の上での回答。

後者の講師は複素数については全く知らないけど

いらない。みたいなことを言ってました。


うーん。面積出すくらいの計算はどんなもんか

やってみてから言ってよ。という感じです。


ちなみにあたしは「複素数派」です。

複素数がないともう計算できましぇん。というくらい

ハマッてます。


で、あたし的にじゃぁどうよ。と聞かれたら

数学が得意な人は複素数を使用しないほうが

よく、サイン、コサイン、くるくるまわるような

あたしみたいな(って、こんなん少ないか。)

人は、数式覚える複素数がお勧めです!

と答えることにしています。


何人かの人と係って自分なりに分析したら

数学が得意な人は複素数とは何かまで

分析しだすんです。で、そこで時間がかかっちゃう。

図形をみたらどこをどうすると計算できるか瞬時に

わかっちゃう人はいらないです。


で、数学がもともと不得意なタイプは

そもそもサイン、コサインなんて、ログなんてという

タイプだから複素数についても定理を知ろうとは

しないので、ただ、文字通りに電卓のキーを押さえる操作を

覚えるだけだから習得するのも早いようです。


去年あたしは、面積計算に時間がかかるので

なんとか早くならないかと思っていたときに

ネット上で「複素数」を知り取り入れました。

本試験では、この複素数のおかげで

地積更正が必要なことはすぐにわかりました。


って、落ちたら意味ないじゃん。

そうそう、確かに講師の言いたいことは

ここにつきると思います。

「複素数覚えても択一や建物が

悪かったらダメだから、そんなこと覚えるなら

基本を抑えろと言ってんの!!」


確かにこれも一理ありです。


でも、生半可な複素数にLECの講座で

応用力が増え、あたし個人的には

これはもうありがたいツールです。



でもなぁー、LECが「複素数」はじめて

散々なことを言い寄ったのに

東京法経もブツブツ言いながら

講義を開講するのはどうよって感じです。



今年はどっちの学校も熱いです!


調査士の気になる講座がボコボコ出現してますよ。




受験生の要望が多かったのかなぁ。