4月27日 30分 | こすもこ 広島の土地家屋調査士

こすもこ 広島の土地家屋調査士

広島の女性調査士「こすもこ」のつぶやき日記
土地家屋調査士合格その後つれづれなるままに・・・♪

一週間ほど前子供に中央出版から「全国レベルテスト」なるものの

営業がきたことから今回の悲劇は始まる。


テストの御代は3千円未満、普通に考えてそれで終わるとは

思ってなかったので突っ込んで聞いたら無理な教材の押し付けはしないと

いうことでテストを受けさせた。が、それが間違い、やれちゃんと出したかだの

出来たのでちゃんと説明できる机のある部屋での空間を用意しろだの・・・。


「えーい、こちとら、ちょっと前まではいつだって人が呼べるとこだったけど

今は居候の身だし、仕事と勉強で手一杯で人を呼べる部屋じゃないつーの!」と

思いつつ今日を迎えた。


もちろん、巧みな話術で志望校に今の時点ではC判定のお子に

迫る迫る・・・


わかっていたけど結局はこれをあげるにはこの教材!と差し出されたのは

64万8千円なるものでした。


もちろん、巧みな話術にのせられたお子は「やりたい」と言いました。

あたしもいいとは思っても、なにしろ通信じゃん。こんだけ目標もってしても

通信はしんどいことは身にしみてわかってる。

通学はきっちりこなすのに、今だ一月前に届いた「複素数の裏技」は眠ったまま(笑)


訪問販売の即座にはんこ押せというのに相当抵抗あるあたしは

営業マンに今日でないといけんのなら帰ってくれ!的なことをいうも引き下がらないので

15分家族会議をするので席を外してくれと頼み、お子とあたしと姉とじいちゃんで

どうするかを決めた。


「今までやらんかったじゃん!通信はしんどい」の執拗な攻撃にお子は

「じゃったらいい!」を以って会議終了。


その後営業マンに本人がそういったのでというと

「せっかくお子さんがその気になったのに潰したのはお母さんたちなのですから

もし、この先お子さんの成績が落ちても、試験に受からなくても責めないで

あげてください」と捨て台詞を吐いていった。メラメラ


たしかにあたしは子供を目の前に相当くさすし、そうそう褒めない。

ついでに「あの時やるっていったけどやらんかったじゃん!」という

だめ親である。


でも、あたし、じぃちゃん、伯母であるあたしの姉の前に責められても

「やる!頼むからやらしてくれ!」と

言えば騙されても大金払ってやる覚悟はできていた。


なぜなら、あたしが勉強したくてもできない環境だったから。

大学も諦めたから。

で、なにより旦那と別れることを決意したとき

お子には「パパがおらんけんできん」と言われないように

やりたいと思うことは全てさせてやる!と決意したから。


うちの姉は気付いていた。

「それでもやりたいといったら加勢するつもりだった。」と・・・。


大人のそんな駆け引きは見えないだろうけど

正直、そんな大人の駆け引きどころではなかった自分が投影される。


親戚で大学出てないのあたしだけ・・・

別に行きたくなかったわけじゃない、

母がなくなりいろいろあって行ける状況ではなかったじゃない。


だから今自分の学費に事欠かないように

子供にやりたいことをさせるために頑張っているのに

なんだか、勉強時間削られた上に悪者かい!

って感じ。


親の心子知らず、子の心親知らずかもしれないね。


あたしは我を通すタイプだけど子供は

この大金ママに払わすのは・・・と思ったのかもしれない。


いずれにしても、どうしてもというときは営業マンの名詞もらったので

頼もうと思っていたけど、最後の捨てゼリフを聞いた時点で

終わった気がする。


営業さんよぉ、あたしが最後に逃げれるよにお子に

逃げ場を残しておくように、営業も逃げ場を残しておかないと

せっかく3時間も費やしたのにパァでんねん。


そして、あたしも大急ぎで7時に帰ってきて10時に

話の決着が着きつかれてビールを飲んだことにより

勉強はできず・・・。腹が立って、缶がゴロゴロ・・・増えていく。


子育てはつくづく難しいと思うのでした。


あ”-書式の宿題がぁ・・・。

お子のやわらかい脳みそを貸してくれって

いいたい今日この頃。。


意地とプライドの塊の母を持つ子は

大変です(笑)